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Sep 15, 2015

【エントリー受付中】EDGE Facilitator Program:若手教職員向けのイノベーション教育プログラム

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日本のイノベーション教育(=創造性教育)やアントレプレナーシップ教育(=起業家教育)を支援するEDGE program(文科省補助事業)は、新たに教職員向けのトレーニングプログラム”EDGE Faculty Program”を開講します。

まずは、創造性に焦点を当てたイノベーション教育分野において、今後教育プログラムを設計・実施したい若手の教職員向けのファシリテーター・プログラムからスタートします。

ファシリテーター・プログラムのゴールは、「自らデザインしたイノベーション教育プログラムを、自らの機関にて実施出来るようになること」です。本プログラムは、ワークショップとその後のアドバイスによって構成されます。

イノベーション教育の教育方法として定石とも言える、イノベーション・ワークショップについては各所で実績も積み重ねられており、大学や民間企業内において教育面や実践面でその有効性が認識されるようになりました。教育面では、イノベーション・ワークショップを通じて、斬新な事業やサービス、製品のコンセプトを生み出す創造的思考に関する技術習得が進んでいます。また、そうした技術習得の経験を経て、創造的な営みやグループワークに対するマインドセットの変化や自身のモチベーションの獲得などの教育効果も見られます。

一方、そうしたトレーニングを受けた人材が、教育機関や企業内においてイノベーション・ワークショップを企画・立案・実施するためには、アイデアを生み出すための創造的思考に関する技術とは別に、「ワークショップ・デザイン」や「ファシリテーション」の技術の習得も必要になっています。

当プログラムでは、EDGE programに参画する東京大学i.schoolで開催されているイノベーション・ワークショップを実際に経験いただき、その後チームごとにオリジナルのイノベーション・ワークショップを設計いただきます。

その後、設計したワークショップ概要を発表・相互フィードバックの上、選抜されたワークショップを実際に参加者内で実施、全体でプロセスの議論を行うという実践的なプログラムとなっています。プログラムの最後にはi.schoolディレクター陣とのQ&Aセッションも予定されています。

二日間のワークショップ終了後にも、i.schoolディレクター陣によるフィードバックや受講者コミュニティでの議論など、自校での本番プログラム実施に向けてブラッシュアップする機会を、数ヶ月間継続的に提供します。 本プログラムの修了者には、将来的には、イノベーション教育コミュニティの中核を担う存在になってもらうことを期待しています。

【募集プログラム概要(2016年度は内容が変更となる可能性があります)】

タイトル>EDGEファシリテーター・プログラム

ゴール>自らデザインしたイノベーション教育プログラムを、自らの機関にて実施出来るようになること

日程>

プログラム日数は、実地でのワークショップ参加が約2日間、その後不定期でのオンラインや実地での相談機会があります。同内容のプログラムを年間2回開講予定となっており、2015年度開催分は既に募集終了しておりますので、次回は2016年度開催となります。

ワークショップ概要>

Day1: 13:00-18:00(終了後懇親会を予定)
・イントロダクション
・イノベーション・ワークショップ簡易版の体験
・事前課題(i.school/他機関のイノベーション・ワークショップの分析)の共有と要素の抽出
・イノベーション・ワークショップの設計

Day2:10:00-18:00
・イノベーション・ワークショップの設計・発表準備
・ワークショップの概要の発表と相互フィードバック
・選抜されたワークショップの実施
・全体議論
・Q&A

※通学形式のプログラムですので、近隣にお住まいの方は、二日間ご自宅から通って参加頂けます。遠方からお越しの方は、ご自身で宿泊される場所をご手配ください。

 

会場>東京大学本郷キャンパス

各回定員>10名程度

・イノベーション教育、特にイノベーション・ワークショップの実践と研究に興味のある若手大学教職員や将来教職に就く予定の大学院生を主な参加者として想定しています。

・ファシリテーター・プログラムは、半期に一度の開催を予定しております。

使用言語>日本語

参加費>無料

開催組織>
主催:EDGE program(文部科学省補助事業)
企画・運営:東京大学i.school

ファシリテーター>i.schoolエグゼクティブ・ディレクター堀井秀之、i.schoolディレクター横田幸信、他

エントリー方法>
本申し込みに先立ち、受講希望者としてエントリーをして頂きます。エントリーをして頂いた方に、今後優先的に最新の開催情報や他イベント情報を適宜配信致します。同内容で年間2回程度の開講を予定しており、受講希望者の皆さんの都合が良い回に、本申し込み及び参加頂くことを想定しています。

本ページの申し込みタブより、必要情報と共にエントリーして下さい。

お問い合わせ>
ワークショップに関するお問い合わせは
メールにてinfo<at>ischool.t.u-tokyo.ac.jpまでお願いいたします。

  • 堀井 秀之

    i.schoolエグゼクティブ・ディレクター。東京大学大学院工学系研究科社会基盤学専攻教授。JSIC(日本社会イノベーションセンター)理事。1980年東京大学工学部土木工学科卒業、ノースウェスタン大学大学院修士課程・博士課程修了。専門は社会技術論、国際プロジェクト論、イノベーション教育論。i.schoolエグゼクティブ・ディレクターとして、i.school運営を統括する。東京大学知の構造化センターではセンター長として、分散する知の構造化と価値化をテーマに研究開発を推進。著書に「問題解決のための『社会技術』」(中公新書)、「社会技術論:問題解決のデザイン」(東京大学出版会)など。

  • 横田 幸信

    i.schoolディレクター。イノベーションコンサルティング企業i.lab, Inc. マネージング・ディレクター。小学生向けの教育系NPO Motivation Maker ディレクター(副代表理事)。九大院理学府修士課程修了後、野村総合研究所、東京大学先端科学技術研究センター技術補佐員、東大院工学系研究科博士課程中退を経て現職。イノベーションの実践活動と科学・工学的観点からのコンサルティング事業及び研究活動を行っている。著作に「INNOVATION PATH」(日経BP社)

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