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Sep 12, 2015

2015年秋のシンポジウム「社会イノベーションとi.school」

参加希望の受付は終了しました。ご応募された方全員にお返事を送信しています。メールアドレスが間違っており、ご連絡が届いていない方がいますので、お心当たりの方はinfo(at)ischool.t.u-tokyo.ac.jp までお問い合わせをお願いします。

製品でもサービスでもなく、「社会」のイノベーションをテーマとした2015年秋のシンポジウムを開催します。

製品やサービス提供を通じたイノベーション創出については近年その方法論や実現に向けたサポートが充実してきました。一方で、イノベーションの対象分野も質的変化を遂げてきて、主に大企業における社会システムや社会インフラ分野でのイノベーションも注目を集めるようになってきました。そうした対象を、「社会イノベーション」と呼びたいと思います。

例えば、「社会イノベーション」に焦点をおいたイノベーション支援機関として、米国ワシントンD.C.にあるインキュベーション施設「1776」が挙げられます。
参考:http://www.1776.vc

1776では、成長性の期待されるものの規制が厳しい、健康や交通、教育などの産業分野に絞りスタートアップ企業を募集し、一般的な支援者のみならず規制側でもある行政担当者、未来の協業相手にもなり得る大企業も含めたインキュベーション活動が行われています。

社会イノベーションに対して、社会全体で見るべき課題が山積する日本においても、i.schoolをはじめとしたイノベーション教育やイノベーション支援機関も新たな挑戦が必要なタイミングのようにも思えます。

基調講演には、ビジネスデザイナーとして常に世界の先端を走り続ける、monogoto CEO濱口秀司氏お迎えします。また、パネルディスカッションからは、Japan Innovation Network(JIN)専務理事兼日本防災プラットフォーム代表理事の西口尚宏氏、i.schoolエグゼクティブ・ディレクター 堀井秀之教授も加わります。
多彩なパネラーで、社会イノベーションに対して、i.schoolから巣立つ人材や開発されてきた教育手法、そして学生・企業・講師陣からなるi.schoolコミュニティーがどのように挑戦していくのか、社会イノベーションとi.schoolの未来の交点を探ります。

日時>2015年9月28日(月)
12:30 受付スタート
13:00 シンポジウムスタート
(敬称略)
司会:横田幸信
問題提起:堀井秀之(20分)
基調講演:濱口秀司(60分)
ブレイク(10分)
パネルディスカッション:濱口秀司、西口尚宏、堀井秀之(60分)

15:30終了

*終了後、登壇者、関係者の懇談会を行います。関係者の皆様には別途ご招待メールをお送りしています。

会場>東京大学 本郷キャンパス福武ラーニングシアター
access

主催>東京大学i.school
※今回のシンポジウムは東京大学が提供するEDGE programの一環として開催します。

参加>どなたでも参加できます。参加費無料。

言語>日本語

参加お申込み>本Webサイトの申込みフォームよりご登録ください。定員を超える応募者が予想されるため、応募内容等を検討し、後日事務局より参加可否のメールにてお返事いたします。参加者が定員(180名)に達し次第、受付を締め切ります。

お問い合わせ>
シンポジウムに関するお問い合わせは
Contact Usのフォーム
またはメールにてinfo<at>ischool.t.u-tokyo.ac.jp
までお願いいたします。

  • 濱口秀司

    monogoto, CEO, ziba, executive fellow

    松下電工(株)にて研究開発に従事後、戦略投資案件の意思決定分析担当となる。
    1998年米国のデザイン・イノベーションのコンサルティング会社zibaに参画。USBフラッシュメモリをはじめとする数々のコンセプトづくりをリード。IDEA金賞など数々のデザイン賞を受賞。
    その後、松下電工(株)新事業企画部長、パナソニック電工米国研究所(株)上席副社長、米国ソフトウエア開発ベンチャーCOOを歴任。
    2009年戦略ディレクターとしてzibaにリジョイン。
    2013年ziba Executive Fellow, 取締役会特別顧問。自らの実験会社monogotoを起動。
    コンセプト立案、戦略構築について独自の理論と方法論を持ち、数多くのクライアントのイノベーションに関わっている。
    ドイツRedDotデザイン賞審査員。

  • 西口 尚宏

    一般社団法人Japan Innovation Network発起人 且つ 専務理事 日本防災プラットフォーム発起人 且つ 代表理事 日本長期信用銀行、世界銀行グループ人事局(ワシントンDC)、マーサー社のグローバルM&Aコンサルティングのアジア太平洋地域代表(ワールドワイドパートナー)、産業革新機構 執行役員等を経て、現職。
    2010年に、経済産業省フロンティア人材研究会の立ち上げと運営に主体的に関与し、その提言内容の実行を行う一般社団法人Japan Innovation Networkを発起人の一人として2013年7月に設立。「大企業からイノベーションは興らないという定説を覆すこと」に注力している。
    また、日本防災技術・ノウハウを海外に展開し、自然災害による被害を最小化することを目的として、国土交通省などと共に日本防災プラットフォーム(JBP)設立及び代表理事に就任。国連、世界銀行、アジア開発銀行などとの活発な交流を進めている。
    文部科学省 科学技術・学術審議会人材委員会委員。M&A研究会(内閣府経済社会総合研究所)、M&A フォーラム、地域経営研究会委員等歴任。在米8年のビジネス経験を有する。
    上智大学経済学部卒、ノースウェスタン大学ケロッグ経営大学院卒(MBA)。
    主な著書: ・「M&Aを成功させる組織人事マネジメント」  (日本経済新聞出版社、2007) ・「人事デューデリジュンスの実務」(中央経済社、2006)

  • 堀井 秀之

    i.schoolエグゼクティブ・ディレクター。東京大学大学院工学系研究科社会基盤学専攻教授。JSIC(日本社会イノベーションセンター)理事。1980年東京大学工学部土木工学科卒業、ノースウェスタン大学大学院修士課程・博士課程修了。専門は社会技術論、国際プロジェクト論、イノベーション教育論。i.schoolエグゼクティブ・ディレクターとして、i.school運営を統括する。東京大学知の構造化センターではセンター長として、分散する知の構造化と価値化をテーマに研究開発を推進。著書に「問題解決のための『社会技術』」(中公新書)、「社会技術論:問題解決のデザイン」(東京大学出版会)など。

  • 横田 幸信

    i.schoolディレクター。イノベーションコンサルティング企業i.lab, Inc. マネージング・ディレクター。小学生向けの教育系NPO Motivation Maker ディレクター(副代表理事)。九大院理学府修士課程修了後、野村総合研究所、東京大学先端科学技術研究センター技術補佐員、東大院工学系研究科博士課程中退を経て現職。イノベーションの実践活動と科学・工学的観点からのコンサルティング事業及び研究活動を行っている。著作に「INNOVATION PATH」(日経BP社)

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