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Jun 18, 2012

**innotalk** The Art of Social Entrepreneurship —— 誰でも社会は変えられる。 2012.6.27

参加ご希望の受付けを終了しました。ご応募いただきました皆様にはすでにお返事をお送りしております。ご確認ください。ご応募をありがとうございました。

加藤徹生さんは公害病患者として認定され、何年もの間、学校に通うことができない少年時代を過ごした。産業発展が優先され、市民の生活がその犠牲になることを許した時代。自分ひとりの手で社会を変えることなど、想像だにできなかった——社会起業家という存在に出会うまでは…。

大学時代、社会起業家として活躍する先人の姿に勇気づけられ、卒業後、その世界に一歩を踏み出す。まだまだ社会起業のあり方が試行錯誤された時代。理論らしき理論も、確かなメソッドもない中、ときにコンサルタント、ときに起業家として、社会起業のあり方を見つめ続けてきた。日本にとどまることなく、欧米で最先端の活動を繰り広げる個人や組織、そしてアジアの辺境で、これまで類を見ない社会起業を実現していく逞しい人々を追い続ける観察者でもあった。

文字どおり、社会起業のパイオニアとして駆け抜けた20代。そして、30代に入ってまもなく直面した試練=東日本大震災。加藤氏は、被災地と支援者のマッチングを繰り返しながら、本当に必要な支援とは何かを問い続ける。そしてまた、社会起業の本質とは何かを学んでいった——。

本セッションでは、理論と経験のはざまに生まれた加藤氏ならではの社会起業のノウハウを語っていただきます。社会起業家としての心得や振る舞い、変化の理論、リーダーシップのあり方、その他、多くの秘訣を共有し、参加者が社会起業家として羽ばたくために必要な「装備」を授けます。

また、社会起業家という生き方も、これから新しいキャリアづくりを目指す学生の皆さんにとって、大いに刺激になることでしょう。イノベーションの新たな担い手として、未来をつくり続けることの魅力を感じとってもらえればと思います。
*本ワークショップは、2012-13年度通年生の出席必須プログラムです。

言語>日本語

日時>
2012年6月27日(水)16:30 – 18:00(16時15分に開場します。)

会場>
東京大学本郷キャンパス工学部2号館2階「展示室」 → map

定員>10名の学生。イノベーションや創造性に関心がある学生を、東京大学に限らず募集します。参加費無料。応募者の数が定員を上回った場合、応募内容に基づき、選考を行います。

お申込み>
「申し込み」タブを開き、フォームに入力の上お申し込みください。定員に達し次第募集を締め切ります。お申込みいただいた方には、後日ご連絡をさせていただきます。ご連絡に数日かかることもございますが、ご了承ください。

お問い合わせ>
お問い合わせにつきましては、お問い合わせフォームをご利用いただくか、info<at>ischool.t.u-tokyo.ac.jpまでメールをお送りください。

  • 加藤徹生

    1980年大阪市生まれ。大学時代、「社会起業家」という言葉に出会い、「ビジネスは社会的意義を欠いている」「ボランティアはインパクトがない」というイメージを覆され、自身も社会企業というアプローチに引き寄せられる。大学在学中に経験したインターンシップを機に、コンサルティングの手ほどきを受け、ベンチャー企業の事業化に携わる。卒業と同時に経営コンサルタントとして独立。起業家育成、地場産業の振興、市民の合意形成、途上国の経済開発などのテーマで社会起業を支援してきた。2009年より2年近くをかけてアジアを旅し、世界的な成果をあげる社会起業家たちと出会い、そこから生まれるイノベーションに圧倒される。旅で得た出会いと洞察をもとに、『辺境から世界を変える——ソーシャルビジネスが生み出す「村の起業家」』 をダイヤモンド社から刊行。東日本大震災後は宮城県仙台市に本拠を移し、復興支援に奔走。被災地と支援者を結んで、多くの支援事業を生み出した。

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